熱き志に触れて

平成7年3月卒業生です。
正直に申し上げ、これまで自分自身の同窓会活動はあまり参加していないという認識でした。そんな私も卒業から30年の時を経て、道青陵会の活動に関わることとなりました。
先日、「道青陵のつどい」での学生のプレゼンや、「SAXOPHONIC」「SUPER WINDS 2025」など音楽文化専攻生の演奏活動を拝見し、演奏技術や表現する能力の高さもさることながら、その熱量の高さに深く心を打たれました。彼らが懸命に取り組む姿をみて、私自身の学生時代の熱量のなさと、卒業後、母校や後輩に十分な貢献をしてこなかった自身の不甲斐なさを痛感しました。
「今の若者は・・・」と括るには申し訳ない、目標とそこに傾ける熱い志を持つ後輩たちを、同窓会の一員として微力ながらも応援し、活動を支援していきたいと思いを新たにしたひとときでした。 OBの皆さん、母校の未来を担う彼らの活動を私たちOB自身がもっと知り、理解し、それぞれができる範囲で応援をしませんか。岩見沢校と道青陵会の新たな活気へとつながるよう、皆様のご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。
